OI,GBの使用可能回数

TCと同様にGB.OIの使用可能回数を求めてみます。

基本的にはTCのときと同じ計算式でいけます。
TCは
y = AG ( 3 / t ) / ( 10 ( 3 / t ) - INT( AG / 20 + 2 ) )
でしたが、このうち 10 ( 3 / t ) の、10がスキル消費AGなので、
これを変更すればOKです。
回復量は常に同じなので、INT( AG / 20 + 2 )のままです。

【オメガインパクト】
OI は1回転にかかる時間が1.2秒固定で、速度に影響しません。
上の式でいうと、( 3 / t ) の部分が ( 3 / 1.2 ) = 2.5 固定となります。
さらに消費AGが20ですから、式に当てはめると次のようになります。
y = 2.5AG / ( 50 - INT( AG / 20 + 2 ) )

たとえば、AG350でのOI連続可能回数は
y = ( 350 × 2.5 ) / ( 50 - INT( 350 / 20 + 2 ) )
= 875 / ( 50 - 19 ) = 28.2
約28回連続で使用可能です。

ちなみに、OIを無限に使えるAG量は
( AG / 20 + 2 ) > 50 となる場合なので、
AGが960以上あればいいことがわかります。


【ゴットブロー】
GB1回あたりの時間と速度の関係
速度(s)・・時間(t)
40・・0.65
50・・0.6
60・・0.55
70・・0.5
80・・0.45
t = -0.005s + 0.85
※速度80までは上記式で近似値となりますが、実際は若干違います。

消費AGは12なので、TCの時の式に当てはめると
y = AG ( 3 / t ) / ( 12 ( 3 / t ) - INT( AG / 20 + 2 ) )

速度70、AG350で計算すると
y = ( 350 × 6 ) / ( 12 × 6 - INT( 350 / 20 + 2 ) )
= 2100 / ( 72 - 19 ) = 39.6
約39回連続で使用できます。

GBがかなり多く使えるような気がしますが、
39回の使用で約20秒ほどで切れることになります。

注意が必要なのは、この2つのスキルは結構なマシンスペックを
使うようなので、スペックの低いマシンでは誤差がかなりでます。
使用回数が計算より多くなります。

ノリアなど、人のいないところでは近い数字になりますが、
DS.BCなどの処理の重いところではスキル1回にかかる
時間が増えてしまうのです。
回復は一定時間なので、使用回数が増えるというわけです。

スペックの低いPCでは t の値を1.2倍ぐらいして
ちょうどいいぐらいでしょうか。
OIなら2.5を3、GBなら t = 1.2t という具合です。

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